若い頃と同じスキンケアがシミ・くすみの原因に
まず初めに知って頂きたいことがあります。それは、化粧品は定期的に見直すことが大切だということです。
人は歳をとるとともに老化現象が現れます。体力がなくなったり、体の節々が痛くなったり…。そんな老化現象が起きるのは、体だけではなく肌も同じです。
肌老化の原因は紫外線が8割です。長く生きた分、浴びている紫外線量も多いですよね。
そのため、どんなに丁寧にケアしても、防ぎきれなかった紫外線ダメージが蓄積し、徐々にシミやくすみとして現れてしまいます。
だからこそ、その時々の肌ダメージや悩みの度合いによって、化粧品を選ぶことがとても大切になるのです。
例えば、肌のターンオーバーは正常な人で約28日です。
「角質層」と呼ばれる肌表面から、古い肌細胞が垢として自然と剥がれ落ちること
ですが、年齢とともにその周期は長くなります。
そのため、若い時と同じスキンケアを続けていても効果が現れにくくなるのです!

シミの原因と悩み解消2つのポイント!
シミってなんで出来るの?
シミの原因は、ズバリ紫外線です。
厳密に言うと他にも原因はあるのですが、「シミの原因はほぼ紫外線」と言えるほど、その悪影響力は圧倒的です。
紫外線を浴びるとメラニンが生成されます。通常であれば、寝ている間にメラニンはリセットされますが、肌のターンオーバーが乱れていると、上手く排出されず、メラニンが過剰なままになってしまいます。
この過剰になった部分にメラニン色素が溜まっていくことで、シミとして現れてしまうのです。
危険!こんな行動がシミを作る!
日焼け対策は夏だけ or 晴れの日だけ
シミに効く成分はビタミンCだと思っている
冬は美白化粧品を使わない
美容液は高いから使っていない
美白化粧水はとにかくたっぷり使う
1つでも当てはまれば要注意!
今からご紹介する2つのポイントを守って、今一度スキンケアを見直してみましょう。

徹底的にシミケアする2つのポイント!
スキンケアでシミを解消するためには
①今あるシミをケアする
②これから先のシミを作らせない
ことが大切です。
今あるシミを解消へ導くために使うのが美白化粧品です。この美白化粧品の選び方次第で、美肌効果に歴然の差が生まれます!
選ぶポイントで1番大切なのは「成分」です。美白成分の種類はビタミンCだけではありません。たくさんの種類があり、それぞれ働き方も違うので、しっかりチェックする必要があります。
そこで大切になるのは、まずは「自分のシミの種類を知る」ことです!


自分のシミタイプが分かると、何を使って、どうケアすれば良いのか見えてきます。間違ったケアは逆にシミを濃くするので、シミに悩む人は必ずチェックしてみてくださいね。
6つのシミタイプ別!本当に選ぶべき美白化粧品って?
シミは予防が何よりも大切です。そのためには、やはり紫外線対策が何よりのポイント!
ですが、日焼け止めも使い方や選び方で、その効果は大きく変わります。また、サングラスでも選び方のコツがあったり、食事においては日焼けを加速させる食べ物もあったりするの注意が必要です。
正しい紫外線対策法やUVカットグッズの選び方など、シミを作らせないための紫外線対策の詳細を下記に詳しくまとめました。
これ以上シミを作らせない、濃くさせないために是非ご参考ください。
知らないと後悔する紫外線対策と効果的な日焼け止め選び
日焼け後の美白化粧水は意味がない!?
夏のレジャーなど、どうしても日焼けを避けられない時もありますよね。でも、日焼けした後は美白化粧品を使うべき人と、そうでない人がいるのです!
自分がどちらのタイプなのか?そして、日焼け後やるべきマストケアについて知りたい方は「日焼けタイプ診断!タイプ別の対策法を大公開!」をご覧ください。